ラトルバック(RattleBack) 〜遺跡から発見されたオーパーツ?!〜


「慣性の法則」という物があります。簡単に言うと「運動していた物体はその速さで運動し続ける」って事なんですが、そんな常識がひっくり返ってしまう不思議な物体があります。


少し横から見た写真

 船のような形をした、不思議とは思えない物なんですが…

元々はアイルランドのケルト族の遺跡から発見された不思議な動きをする石のことで「セルト石」と呼ばれています。(ほんとは[ケルト石]発音されるべきだけど、発音どちらでも良いらしくセルトが一般的になっているらしい)

で、何が不思議かと言いますと、この細長い物体を回転させると…なんと、途中で逆回転になってしまうのです!!

そんなバカな!と思われる方は、動画をご覧くださいませ。(要QuickTimePlayer)

 ラトルバックの動画1(15秒 4.11MB)

 ラトルバックの動画2(15秒 4.11MB)

  *再生できない場合はこちらから無料版をDLしてください。
    http://www.apple.co.jp/quicktime/download/index.html



「時計回りには回りたくない」と言いたいようで、反時計回りにはスムーズに回りますが時計回りに回すとバタバタと嫌がって逆に回り始めてしまうのです!!!

トリックは全くございません。透明なので中に仕掛けが無いことが分かってもらえると思いますが、この現象は自然におきているのです。
ネットで調べてもらえば分かりますが、「ラトルバック」について検索すると、いくつもヒットします。
論文もあるようで、学術的には解明されていますが簡単には説明できない(汗)ので興味のある方は調べてみると面白いと思います。

実に不思議な現象です。しかも遺跡から発見されたというのが面白い!まさにオーパーツ!(ただの偶然だと思うけどね)



ちなみに、これは中村理科工業 http://www.rika.com/で購入しました。商品検索で出てきます。800円+送料です。

個人的には、パズルショップ torito にて販売しているラトルバック オイスターがおすすめ。
http://www.torito.co.jp/shopping/_oyster.shtml


上がラトルバック オイスター、下が中村理化工業のラトルバック

 値段も高いし、透明でない、しかも上下半分でつなぎ合わせてあるので、知らない人に見せると仕掛けがあると怪しまれてしまうのですが、回転はスムーズで逆回転も良い感じで回り続けます。ひっくり返すと、回転する方向が逆になるので、ちょっとしたトリックにも使えたりします。
形状もなめらかで極端なゆがみが確認できないので、このまま透明だったら最高なんですがね〜。暇なときに型どりして樹脂で作ってみたいと企んでいます。